メニュー

サイト情報


土葬時代の墓がどうなっていたか?

土葬時代の墓がどうなっていたか。結論からいうと、庶民の間では遺体を埋めたらそれでだいたい終わりというケースが多かったらしい(「遺棄墓制」と呼ばれたりする)。目印として生木を挿す、自然石を置く程度はしても、それはいずれ朽ちるものであり、墓石のように長く残ることを目指しちゃいなかった。わかりやすいのは、近畿地方などに見られる「両墓制」である。両墓制とは、遺体を埋めた場所(埋め墓と呼ばれる)とは別のところに、墓参りのための石塔を建てること(詣り墓と呼ばれる)。「捨て墓」とも呼ばれるように、両墓制における埋め墓とは要するに「死体捨て場」だ。死体捨て場(埋め墓)は村はずれに、石塔(詣り墓)は、たとえば寺の墓地に建てる。石の下には何も埋まっていない。ついでにいえば、仏教が介入する以前、中世の庶民の間では、曝葬(風葬)が一般的だった。柩を林野や海岸に放置する、つまりは「死体遺棄」である。というと聞こえは悪いが、思想的には昨今の散骨にも近いところがある。

人生最大の不幸は死

人生最大の不幸は死であるから、語呂合わせとして「四」は死に通じタブーとなることは全国的である。とくに病院の四号室、四階などはつねに気になる場所であった。四を省略している病院は現在でもよく見かけるだろう。たとえば四階に四二番が欠けているといった具合である。また、四、四二、四四号室がなかったり、病棟に四号棟がない。四、四二のほかにも四階の二号室、四〇〇二もない。病院は死ととなり合わせていると誰もが思うから、四の番号がやたらに気になるのは自然の理である。産婦人科になると四三(死産)の番号は用いなかったりする。四は陰陽道では陰数とされていた。もともと不吉の数であるが、日本語の死と結びついたため一層の忌み数字となった。四十二歳の厄年はその典型なのである。

ビジネスシーン限定の言葉がある

ビジネスシーンには独特の言葉がある。ます、不在を告げるには「いません」でも「おりません」でもなく「席をはずしております」。これはデスクワークでなくても使える便利な言い回しだ。そのほか、「直行(直訪)・直帰する」は、会社に立ち寄らずに自宅から直接仕事先に行く、帰ることを指す。「前株・後株」とは、「株式会社○○」「○○株式会社」と、社名表記の際、「株式会社」が前につくか、後ろにつくのかを示す言い方。ファックスやメール、郵便で書類を送るときには「受け取ってください」の意で「ご査収ください」と書く。急いで用件のみを伝えるときによく使うのは「取り急ぎ」。裏が白く再利用できるコピー用紙は「裏紙」、なるべく早く、を略して「なるはや」(フォーマルには使わない)など、今ときのビジネス用語もある。会社ごとに言い方が違ったり、特別な社内用の隠語があったりもする、そんな独特の言葉に慣れることが、新入社員の第一歩だ。


暮らしのクチコミ情報サイト

Copyright (C) WWW.MOLKEREIPRODUKTE.BIZ. All Rights Reserved.